issue-172

前の記事はリコが書いている。リコの書く文章はけっこー面白い。何が面白いって言葉の使い回し。読んだとき長気ってなに!?ってなって爆笑してたもうたけど、あえて変えて欲しくなかったから言わなかった。そういうところがチャーミング。あと、"お化けは怖いけんな"は可愛いよな。

 

今はAM4:31であとAM9にはリコのパパたちが迎えに来る。高知に遊びに行く約束をしているからだ。リコから見たら親と子のお出かけってなるかも知れんけど、おれからすればコレはダブルデートだ。今までダブルデートをしたことがなくて初ダブルデートの相手がリコペアレンツっていうのは中々レアカードだろう。

 

昨日も寝るのは朝の6時ごろでアオピからLINEが来た後に寝た。なんで起きてたか?もちろんチャンピオンズリーグを見ていたからだ。バルセロナバイエルン。この試合バルセロナは2-8で歴史的大敗を喫した。前半は正直そこまでバルサが悪いとは思ってなかった。ただ、圧倒的な差として明確に見えたのは守備への意識だ。現代サッカーはハイプレスという簡単に言うと攻撃陣もしっかり守備してよね!って感じのトレンドがあり、とにかく全員走る。一方でバルサはポゼッションと言われるとにかくボールを自分たちで回して支配率を高めるというサッカーをしていてメッシ、スアレスは守備を求められていない。パスを出してもすぐにプレスをしに来るバイエルンにすぐにボールを奪われ守備が追いつかずボコられるという結果になった。バルサは12年ぶりにタイトルを取れない無冠のシーズンを終えた。反対にドイツ王バイエルンは今季三冠達成に王手をかけていてチームとしての機能も素晴らしく、個の力も充分に引き出されていた。後半の試合はどっちが勝者か分からない動きだった。要は圧勝していても守備を怠らず全員走っていた。

 

ウイイレをし始めた頃、バルサが圧倒的なヒーローだった。メッシ、スアレスネイマール。最高のタレントに主人公らしいユニフォーム。対してロナウド率いるレアルの王道漫画のライバル感。しかし、それらはもう過去の栄光になりつつある。今季バルサは時代について行けていないことが証明されている。今の時代サッカー界の主人公はどのチームだろうか。バイエルン、PSG、リヴァプール、シティ。既にスペインリーグでは無いのかもしれない。ラリーガのレアルバルサ最強時代=メッシVSクリロナのライバル争いが最高だったと思う。今はプレミアのリヴァプールシティのライバル争いが面白い。あそこは監督からしてタレント性がある所が最高だ。ペップVSクロップの構図。

 

話は変わるけど、隣でリコがイビキをかいている。けど蚊の音かもしれない。不気味。そんなこと思ったらあちこち蚊ゆくなって来た気がする。これだから夏はいややわ。夏はカとも読める。何言ってんだ。ちなみに今日はリヨン対シティだ。現在1-0でリヨンが勝っている。けど、デブライネの異次元的なアウトクロスも出てシティもギアを上げていてまだまだ行方は分からない。シティが勝つことを願う。ベスト4がブンデス、アンになることは面白くない。そーなったら単純にブンデス、アン>リーガ、プレミア>セリエみたいになってしまう。おれはプレミア、リーガ、セリエ推し。

 

リコがプゥゥゥゥンと言いながら謎に起きたのでこの辺で