issue-13

昨日は泊まるつもりは無かったが急に泊まった、八尾にある焼肉屋さんに行くか迷ったが9時くらいから始まる日本対タジキスタン戦を見たかったので近場の韓国料理屋にした。食べた後部屋に戻ると前半20分くらいだった。

 

帰る時ゴミ出しをした。てるちゃ〜んと声が聞こえて上を見るとリコちゃんは手を振っていた。なんだか少し照れ臭くてすぐに正面を向いた。とても幸せな気分のまま帰った。

 

家に帰って晩ご飯を食べた。そして直ぐに散歩に出かけた。冬に着るような服を着て歩いた。昔よくランニングしたコースにしようと思いそのコースを歩いた。歩く時たまに靴のかかとがくるぶしに当たるのが少し気持ちよく感じた。最近組んだプレイリストを再生しながら色々なことを思い、感じた。田んぼの米はワンブロック既に収穫されていた。去年のこの季節しばちゃんと一緒に調査で行った曽爾高原から眺める景色を一瞬思い出した。

 

身体はとても熱く、熱気がこもっていた。熱気を逃さないように歩き、家に着く5分前くらいにジャケットの前ジッパーを全部開けた。とてつもない開放感と清々しい気分で溢れた。この季節のこの瞬間がとても好きだ。

 

プレイリストの最後の曲、The Goo Goo Dollsの"Ain't That Unusual"が流れた瞬間、全てが良い方向に向かって行く気がした。春、デカルブに戻った時に買ったこの曲の入っているアルバムを何処にしまったかのかを忘れた。