issue-236

お風呂に10分以上浸かったのはいつぶりだろう。大学生の頃、ロウソクしながらお風呂は1時間は浸かって、上がったらアイス食べながらスチーマーしてまた1時間はスキンケアしてた。高校生の頃なんて熱唱しながら2時間はお風呂浸かってた。笑

懐かしいな。この感じ。お風呂に浸かりながら音楽流して。てるちゃんが今日はお風呂ゆっくり入ってきていいよ。おれなんならメイちゃんずっと抱っこしとくし!って言ってくれた。てるちゃんの1番の目的は日本vsスペインのサッカーの試合が見たかったけんこう言ってくれたのかもしれないけど、リコにとっては嬉しかった。気遣いあるその言葉が心に余裕持たしてくれた。

20歳大学生で妊娠して、2年前の高校生の頃の自分はまさか20歳で親になるとは思ってなかっただろうな。実際妊娠しても、リコまだ若いしネイルもして髪の毛もかわいく染めてショッピングして美容レーザーとか行って友達とも遊んでって思ってたし、てるちゃんにも言ってた。だけど、子供が産まれた今、なぜか友達と遊ぼうともならないし、少しの間メイちゃんと離れるのも嫌だし、検索することは全て子供のことや今日のご飯のこととかで。毎日のお風呂もてるちゃんおっても長く入ろうとも思えなかった。不思議だな。ほんとうに不思議。なんか何が言いたいかよく分からんけど、私、親になったんだなぁって。めいちゃん毎日幸せくれてありがとうだいすきだよ。 

 

さ、そろそろお風呂あがろうかな。てるちゃんもありがとう。

issue-235

あと数回のスタジオのバイトを終えて風呂上がりにポートワインを飲んだ。 

 

今日はスタジオに散歩がてらアオピが訪れた。奴は今自分ルールの中で禁煙2週間目だ。某スーパーでバイトをしてる奴がいうには店長クラスならボーナスで100万らしい。それが高いのか普通なのかもまだ分からないが3桁を超えると良い給料だと今は感じる。

 

 

8月から正社員となり生活は大きく変わるのかどうか。恐らく変わるはずではある。けど良くない方向へとは変わりたくない。好きなバンドが方向を変え、落胆した時の失望感が大きい様におれはそうなりたくないと思う。

 

 

いつかこの生活を"懐かしい"と感じる日々が来るのだろう。去年の夏の退廃的な日々も、留学時代の短調な生活も今となれば全て懐かしい。けど、戻ってきて欲しいとも思わない。それで良いと思う。時間の流れは一方通行であり続けることに意味があり、過去に固執することはそれに相反することになる。つまり流れは止めるべきではない。今は留めていれてもいつかは決壊する。

 

 

 

ということは、好きなバンド好きな時期のサウンド固執することは良いことではないのでは?と感じるが、それは違う。好きなものと好きでないものは別である。

 

 

 

こういう風に大人は好きな様に自分勝手な思考で締め括ることが出来る。これも"大人"になったおれ達の特権なのだろうか。

 

 

 

issue-234

TDKRSUSKが隣の県に出張で来ている。おれは会いたい。し、誕プレを渡したい。誕プレを渡すことイコール部屋が綺麗になるにも繋がる。

 

 

メイメイシャンが誕生するまでは免許更新の前日だろうが会いに行けた。でも今は家庭を持ち環境は大きく変わった。けど、TDKRに会いたい気持ちは変わらないし、リコもそうだろう。

 

大変。という文字は今考えると面白い。大きく変わると書いて大変。納得できるぜ!

 

いつかまたメイメイシャンと会って貰わないと困る。メイメイシャンはTDKRのことをおもちゃをくれる叔父さんと思うのだろうか。

 

 

スタジオのバイトを終えて風呂に入りワインをがぶ飲みしながらTDとAOPのブログを読み返した。中々面白い。アオピのおれと遠出すると何かが起こる回は面白いし、しゅーすけの軽井沢の回らへんも面白い。軽井沢でいじられてたやつ元気か?おれはもう関わりたくないね。

 

容姿が悪いやつは性格も悪いっていうのは本当かもしれないけど、そうとは限らない。

 

 

話は大きく変わるけど、仕事を選ぶのは難しい。理由は、何でも良いけど何でも良くないから。給料は多い方が良い。休みも多いことに越したことはない。精神的、肉体的にストレスがあまりかからない仕事。を探し始めるとキリがない。ぶっちゃけ何でも良いやってなる瞬間もある。とりあえずは縁を大事にしたい。条件が良さそうでも悪くても(悪すぎるのは嫌やけど)採用されるってことは何かの縁があるか、誰でも出来る仕事かのどっちかだろう。

 

 

まぁどうでもいい。家族を養えて、家族の時間も取れたら他に必要なものは何もないはずだ。

 

 

3年後にはマイホームを建てる。

 

 

もう少ししたらTDSKとAOPよ、一緒にBBQに行こう。冬の吉野でやろう。冬の川に入った後のラーメンは至高で、温泉は最高~だ。この腐れ縁はいつまでも切れることはないと願う。

 

その時はリコとメイメイシャンも冬の川デビューな!

 

 

いつまでも最高でいよう

最高じゃないと勿体ないよ

 

 

PS、誰も今はアオピをエイジのライブに誘ってはダメ。

issue-233

仕事でのトイレ掃除っていう業務ほどクソなものはない。モップがけをしたら隅っこにタバコの灰や絡まった髪の毛が目立つ感じで残っている。

 

もちろんおれはそれは無視する。

 

 

バケツいっぱいの水でそれらを目掛けて一度流したことがあった。最悪の極みだ。床は目一杯の水浸し。それに、おっさんのションベンも散らかり放題でその液体まで散る。こんなことになるならすべきではないのは安易に想像出来る。

 

 

でも、トイレットペーパーだけには気を遣う。当然だ。良い気分で糞したあと手を伸ばしてトイレットペーパーがない時ぐらい最悪なことはない。たとえ人類の中で一番嫌いなやつだったとしてもそいつにも尻を拭く権利はある。

 

 

今まで秘密にしていたが一度、上本町でクソをした後トイレットペーパーがなく、予備もなかったことがある。こんな時、選択肢は限られる。その時、おれは躊躇なく自分のパンツを目一杯使い尻を拭きそれをそのまま便器に捨てて流し詰まらせた。

 

 

仕事でトイレ掃除がある奴に言いたい。トイレットペーパーだけには気を遣うんだ。

 

 

 

issue-232

最近眠れない夜はない。すーぐに寝て隣でメイメイシャンが泣いてても爆睡。爆音的カミナリが鳴っても気づかない。

 

 

眠れない夜はとても長い。そんな時いつも何故眠れない夜はこうも長いのに一年というのは速いのか。をずっと考えていた。答えはまだない。

 

 

 

最近、夜外に出ると気温がとても心地よい。

issue-231

ギターヒーロー。この言葉に憧れる言葉は今まで無かった。と、いうのもバンドをしていた時は何ちゃってギターボーカルでパワーコードという初心者御用達のスーパー簡単なコードワークしか弾く必要が無かったし、そもそも、ギターを始めた時はギタリストを目指していた訳では無かった。

 

 

しかし、リコとの出会い、そしてジョンフルシアンテ。snowという曲がギター人生を変えることとなった。

 

 

 

今となっては意味不明ではあるが、リコと付き合う前求愛行動としてほぼ毎日ギターで何かを弾いては録音し、ボイスメッセージで送っていた。それと同時に好きな曲のURL等を送って、音楽を一つのコミュニケーションの手段としていた時、snowをリコに聞かせると凄くハマり、これをギターで録って聴かせたい!!となってギターを本格的に弾くようになった。

 

 

この曲はthe リフと言った感じで特に難しくはないのに弾くのは難しかった。というのも今までアルペジオといった弾き方や右手のストローク、左手の運指について何も考えていなかったからである。

 

 

この曲が弾け始める様になったらへんで、おれはレッチリ街道を歩むこととなった。そして、ギターヒーローの道も見え始めた訳である。

 

まぁ、何が言いたいかと言うとリコのおかげで音楽の幅が広がり、自分のギタープレイの引き出しが増え、簡単に言えばうまくなったと言うことだ。49!!!

issue-230

この街には桜井と言う男がいる。ジャムおじさんみたいな髪と顔だ。リコの推測によれば、58-61歳そして娘2人の父親で、すでに孫の顔も見た、休日は朝から娘と奥さんに朝食を作ってあげ、皿洗いまで済ませる。でも夜はオフモードでビール片手にバラエティ番組を見て毎晩22:59に布団に入る。そんな感じだ。

この人は誰かっていうと、リコらの住んでる付近担当の佐川の配達員のおじちゃんだ。てるちゃんは桜井さんと呼び、リコはさくらいっちと呼ぶ。(勝手に)妊娠が分かったのが2020年9月。10月にこの街に引っ越してきた。その頃はまだ2人とも学生で、ただのって言えばあれだけど結婚もしてないカップルだった。その頃からお世話になっているさくらいっち。リコが結婚して名前が変わった時には、ついに名前変わったんですね〜とてるちゃんに言っていたらしい。お腹の中に居たはずのメイちゃんの存在もそろそろ知る頃だろう。赤の他人の中ではリコたちが変わっていく姿をたぶん1番近くで見てる人だろう。何だかほっこりする。時間指定してるのに、配達するといつもリコたち居ないよねごめんね。笑 常習犯過ぎてリコならこの家に荷物届けるの嫌になるだろうけど、さくらいっちはそれでもいつも嫌な顔一つせず、大切に荷物届けてくれてありがとう!さくらいっちこれからもよろしく頼むぜ〜!