issue-139

今朝は頭が痛くてなんかイライラしていた。生理のイライラは絶対にあんな感じだと思う笑。リコはそれを察知してリコもその機嫌の悪さが感染しそうだった。まぁ、ちょっとは感染していただろう。卵がなくなっていて他の調味料もなくなりかけていたのでおつかいにとゴミ捨てに出た。今はその途中でローカルオンリーなビーチに寄ってランニングしてチルして石を使ってワークアウト中だ。少し疲れたので日焼けがてらこれを書こうと思う。

 

まずは直近にみたグラン・トリノという映画の評価をさらっとする。あまり派手なアクションもなく度肝を抜かれるストーリー展開もないヌルッとした映画か?と思ったが全然違った。最愛の妻を失い、息子たちには腫れ物扱いされている退役軍人が人生の最期に見つけた大切なものを守るために死んでいく映画だった。リコは面白かったけど100点ではないなーって言っていた。おれも100点ではないが、星5つの内で4はつけると思う。この映画は哲学的で男が見たほうが心に"滲みる"映画った。ストーリーもふつーに良いがそれよりも細部のディテールがおれは好きだった。主人公のガレージにある工具の多さをみて心が踊らないボーイズはいないと思う。とにかく、見て良かったなって思える映画だったので、暇があれば見るべし。

 

 

話は変わってこの前の週末に弾丸でいきなりえみちゃん、洋さんがこっちに来た。いきなり電話がかかって来た時にはもう淡路島にいて急いで部屋の片付けをリコがした。(おれも手伝った)こっちに着くなり、いきなり我がもの顔で部屋に上がって来た。まぁ、普通なんだけど。えみちゃんは11年ぶりにこっちに来て最後に来た時はこっちに来た初日におれがタツキの腕を折って呆気なく終了した。タバコを換気扇の下で吸いながら話しているとえみちゃんは"あ!タバコ吸ってる!あかんで!"と言っていた。ウチではタバコを吸う時は外に出るし、中で吸っていることに驚いていた。たわいない会話をしているとリコの身体がめっちゃ柔らかいという会話になった。すると洋さんとえみちゃんは"リコちゃんやって!"といきなりY字開脚をさせた。初めリコは長いズボンを履いていて、それでやろうとするとお尻が破けそうだったのでハーフパンツに秒で着替え、無茶ぶりに応えた。おれはどんな親やねんと思ったしリコもそう思ったに違いない。リコは凄いなーと思ったし、なんだか誇りに思った。彼氏の親の無茶ぶりに応える彼女は最高だと思う。

 

そして晩ご飯を一緒に食べることになりビンビヤに行ったらやっていなかった。6月までは休業だったらしい。またイカを食べるチャンスが無かったなーとリコと言って丸亀に行った。着くと11年以上前からいる驚くほど背が小さいおばちゃんがまだ働いてることに二人は驚いていた。その人を見つけた時のえみちゃんの顔を見てリコは爆笑していた。丸亀に行くと決まって洋さんは焼うどんを頼む。えみちゃんはおれらと同じ醤油うどんセットの冷を頼んだ。そんなこんなで思いの外楽しい時間を過ごして次の日二人は帰っていった。何しに来てんっていう感じだが一応、散歩と懐かしい飯を食べに来たらしい。

 

昨日はAge FactoryのEverynightのMV公開日でJun InagawaとのコラボTの予約開始日だった。おれとしゅうすけさんはそのコラボTをなんとしてもゲットしたくてウズウズしていた。そして予約開始時間になりちょっとするとしゅうすけさんからTシャツたけー!とLINEが来た。普通、¥3500くらいだがそのコラボTは1枚¥5000だった。おれは白と黒の両方を買ってしゅうすけさんに自慢しようとすると"おれ、3枚買ったよ"と来た。初めは信じられなかったが明細のスクショが送られて来て愕然とした。黒2枚白1枚買っていた。おれは爆笑した。しゅうすけさんのそういうところがたまらなく面白い。期待を超絶裏切ってくる感じが最高だ。

 

今週末はリコとBBQをしながら今いる秘密のビーチで遊ぼうと思っている。そのために前から欲しかったタープテントを買った。上手く立たれるかは分からないが取り敢えず、必要な自在金具というものを追加でAmazonで注文した。他にも注文したものがあるが、それは届いてからのお楽しみだ。ビーチで聴くジャックジョンソンは最高すぎて時間が経つのが超早い。もう同じアルバムを2周聞いている。近況報告はこんな感じでおつかいにボチボチ戻ろうと思う。