issue-203

in our time. 毎回見るたびに"ええ名前やな"って思う。バンドArabian Desert Push-up、通称ADPもネーミングセンスが光る。つまり、おれは名付け親としては才能があると言うことだ。ベビーの名前(一応性別は判明しているが、アオピに15日までは秘密にしておく必要があるのでここでは伏せておく)は"ポチキ"にしたいと思うこの頃だが、リコには"最悪w"と言われ、ちかちゃん(リコの姉)には"うんこみたい"と言われた。

 

そもそも"ポチキ"とは何なのか。それはウインナーの固有名詞である。

 

遡ること3週間前、無事に結婚式を終え、しばらくしてからノリで鳥取に遊びに行くこととなった。鳥取でおれが買って帰りたかった、大山ハムのブロックベーコンは市内のスーパーを3店舗程回ったが購入できず、泣く泣く大山ハムが出している"ポチキ"と言うなの辛いウインナーを買って帰ることとなった。

 

その"ポチキ"だがとても旨みがあり、程よく辛くビールのツマミにも、ペペロンチーノ、炒飯に入れる具材にも最適で、考えれば考えるほど"ポチキ"がお気に入りになった。響きもポップで最高だ。もし、ベビーの名前がポチキならおれは何故お前がポチキという名前になったのかを(自分の名前のルーツについて親に聞くという)小学校の宿題で出された時、熱弁出来ただろう。しかしその夢は破れそうだ。明日の男と書いてトゥモロオよりは良い名前だと思うが。

 

 

結婚式について書きたいことは沢山あるが一つだけ言うことがあるとすれば、結婚式で潰れるまで呑むなと言いたい。某O氏はベロベロになり、リコにウザ絡みをしただけではなく、ゲロまみれになり、終いには失禁まですると言う見事なストライクを奪った。おれはゲロまみれの場や、失禁の場に居合わせていなかったので笑える話だが、仮におれがいたらブチ切れして破門するか爆笑したかの2択だったに違いない。

 

 

秀輔さんとアオピとは結婚式の前日に銭湯にいったことが良い思い出だ。あこで白バラコーヒーを飲み3人でラキストを吸ったことは一生忘れないだろう。秀輔さんとアオピには来賓挨拶をしてもらったが秀輔さんの新聞のネタは中々面白かった。一番の笑いどころはチョケで出した新聞を広げた時に大事なカンペを落としてしまったところにある。それを拾わないところが、また秀輔さんらしいエピソードだ。

 

 

最近3年以上前に買った本プリズナートレーニングを熟読し筋トレをしている。あの当時、ウェイトこそが筋トレと思っていたおれはこの本は駄作だと思っていた。しかし今となってはバイブルになりつつある。この本の一番好きなところは"逆立ちをして、手を離し、首だけで身体を3分支えろ!!"と意味の分からないところを平気で言うところだ。こんな訳の分からん筋トレは今までしたことがない。

 

 

そんなこんなでもう今年も終わる。

 

 

今年は人生にとって最も大きな意味を持つ年になった。これからが楽しみだ。

 

p. s

また一つ名言を思いついたのでここに書き記しておきたい。今年は出来る出来ないの次元で話をした瞬間が多かった。ナンセンス。やるかやらないかで会話したい。強い想いがあるなら勝手に身体は動くし頭は冴えた。思想は流れ星ではダメだ。宇宙を破壊する程の爆弾を。人は目標を必ず達成することが可能であり、想像力は全てを超える。